初めまして DAiENです
昭和裁縫専門学校から
現在にまで受け継いぎ、
2010年、株式会社DAiENへ。
DAiEN創設者の大渕功により、
弊社は株式会社DAiENを中心とした
3つの組織で経営
-
株式会社DAiEN
-
DAiEN塾
-
昭和裁縫塾
-
DAiENカウンセリングルーム


プロフィール
DAiEN
人と自然とロボットをつなぐ未来を創造する
「鉄腕アトムをつくる」
子供のころに、TVでみたアトムの胸にICチップを埋め込むシーンは、目に焼き付いている。
そのICの中には、膨大なプログラムが血液のように隙間なく流れ、淀みなく流れていよう。
しかしながら、未だこのようなロボットには、至らない。ロボット技術者の多くは、アトムに何らかの感化を受けてこの道に入り込んでいるようだが、夢物語に終わっている。何故だろう。
なぜ、このアトムへ技術が一気にジャンプできずにいるのであろうか。
各要素技術は、進むものの、その各要素とそれぞれの予算に対する考え等、大きく物事をとらえる機動力に欠けているのではなかろうか。国の政治が空回りして、瑣末なものばかりにとらわれてしまっている日本人の習性が邪魔しているように、「よっしゃー・よっしゃー」と強引にでも目的に向かわせる人がいなくなってしまっている。
技術の世界も同様に横の関係を調整する大変さからであろうかで、アトムをつくるという大きな目標をわすれ(もともとそのような旗揚げはないかもしれないが)、視覚機能、AI等の個々の機能掘り下げに勤しみ、部品屋さんの集合体となっているだけである。部品屋は、「このようなことは、できるか」と聞かれれば答えるが、その部品だけの技術をどうだとムダなくらいに修練する。十分それで、インターネット、グローバル化のお陰で儲かる仕組みになっているわけだからわざわざ、いやな思いをして、となりのことまで口をはさむお人よし技術者は、いなくなってしまうのだ。
だからこそ大事なのは、真のアトムプロジェクトを起こすことであろう。
その時には倫理的側面や哲学、文化、科学等あらゆる面で一から議論し、コンセプトメイキングしなければいけない。その様々な我儘な技術者を束ねあげる、物を作り上げる能力をもったマネージャがいかに少ないかである。
いるのであるが、我儘な技術者が、横行し、マニアックな瑣末な技術論に終始する勘所をとらえられるマネージメントがなりを潜めてしまったと言いたくなるほど世の中は、悪い方向へ変化してしまったのだ。
欧米のISOだの標準化と機密保持セキュリティ、特許に振り回され、マネージメントは、そちらのお相手に時間を費やされて大切な目標をたてられずにいる。
そして戦後の教育で洗脳されてしまった、記憶力と教科書通りの理屈を発する人たちが、政治やマネジメントのトップに立って、クリエータたちは静かに黙っている。
だから、私のような異端児でなければ、前に進まないと確信する。
「アトムを作る」という国家プロジェクト級の面白いことを夢をみる。
2010年5月6日
ロボティスト 大渕 偉差勇
WORK
ロボット分野系
■ 産業用ロボット
ロボットによる検査等、省力化の提案。
家電等組み込み機器のソフトウェアの検査のアシスタントとしてロボットを提案
(単純作業、繰返し作業、恒温槽の中での検査など)
■ コミュニケーションロボット
NEC製papero等、コミュニケーション系ロボットの活用。
福祉医療分野への導入普及。
~福祉施設でのデモの様子~
(やはりお年寄りの笑顔や好奇心が大切に思います。
この様な真剣な眼差しを引き出せるコンテンツを提案します。)
■EV(電気自動車)への応用展開
マルチメディア系家電とのミックスしたEVの提案。
TVがコンピューターとミックスし、インターネットと結合し、車もマルチメディアとミックスする。
自然分野事業
■樹木診断装置開発と樹木診断業務
樹木医とのタイアップした音波を活用した診断装置の試作機を設計製造し、診断調査も提案します。
~診断装置のお披露目の場面~
(DAiENの自然との接点の第1段!)